訪問介護の仕事はマニュアル以外のことが発生することはあるの?
訪問介護の仕事をしていると、マニュアル以外のことが発生することがあります。
日常の中で一番大事なことは、利用者の方々の「その時の状態」に柔軟に対応すること。
たとえば、突然の体調不良や急な変化が起こることもあります。
そのような場合には、まずは慌てず冷静に対応することが大切。
訪問介護士が緊急時に行えるケアは、心肺蘇生法(CPR)や異物除去などがあります。
例えば、呼吸が止まってしまった、食べ物を飲み込むときに詰まらせてしまったケースなど。
今の状態を改善する、あるいは維持するための処置が行われます。
ただ介護士としてできること、行っても良いことは限られますので、体調不良を察知したら早めに医療機関に連絡したり、施設側に連絡しましょう。
緊急時の対応については、普段から情報共有して行う手順が確立していますので、焦ることはありません。
訪問介護の仕事は、時には思わぬ状況に直面することもありますが、その分とてもやりがいのある仕事です。
利用者さんの「ありがとう」や笑顔に触れると、どんな疲れも吹き飛びます。
一緒にその瞬間を大切にし、充実した介護を提供していきましょう。
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